2010年 05月 12日
喫茶チャオ |
それはまだ、隠れ家カフェという言葉もなかったのではという時代。
住宅街の一角に、一軒の小さな喫茶店ができました。
名前は、喫茶チャオ。
商店街のように賑やかな所ではなく、
しかも、人通りの少ない場所でのオープンに、
「どうして、こんなところで?」
と聞かれることも少なくなかったといいます。
あれから、38年…。
今もチャオは、同じ姿で同じ場所に立っています。
変わったのは、マスターの髭が少し白くなったことと、
ジャズとともに、コーヒー豆を焙煎する香りが
店内に流れるようになったこと。
チャオには、流行のカフェのような華やかさはありません。
でも、コーヒーの香り、音楽、カウンター越しに交わされる
お客さんとマスターの会話…、
開店したその日からずっと積み重ねられてきた時間が、
しずかにやさしく漂っているような気がします。
コーヒーのこと、マスターのことなどなど、
お話しできればいいな、と思います。
住宅街の一角に、一軒の小さな喫茶店ができました。
名前は、喫茶チャオ。
商店街のように賑やかな所ではなく、
しかも、人通りの少ない場所でのオープンに、
「どうして、こんなところで?」
と聞かれることも少なくなかったといいます。
あれから、38年…。
今もチャオは、同じ姿で同じ場所に立っています。
変わったのは、マスターの髭が少し白くなったことと、
ジャズとともに、コーヒー豆を焙煎する香りが
店内に流れるようになったこと。
チャオには、流行のカフェのような華やかさはありません。
でも、コーヒーの香り、音楽、カウンター越しに交わされる
お客さんとマスターの会話…、
開店したその日からずっと積み重ねられてきた時間が、
しずかにやさしく漂っているような気がします。
コーヒーのこと、マスターのことなどなど、
お話しできればいいな、と思います。
by ciaomas
| 2010-05-12 11:13